テレビを持ち歩く
パソコンに何でも積みたがる癖がついていて、テレビはもちろんパソコンでという意識が根付いていました。
今回の目的はPS3を復活させることで、以前より企んでいた複数デバイスを一つのスピーカーから出力するシステムを構築するためにBEHRINGER QX1002USBを買いました。
以前使っていたオーディオインターフェイスもなかなか高性能で普通に使う分にはとてもいいものでしたが、INPUTが少ないので、チャンネル数が多いものに変更。
こうして企み通りの配線が完成!
しかしここで問題発生。
使用していた地デジチューナーのソフトがPA卓の影響で起動せず…
著作権問題で特定のデバイスが刺さっているとチューナーのソフトが起動できないといった制限に引っかかったようです。
これまでは録画を動画化して圧縮→モバイル端末で持ち運ぶということをしていたのですが、今までのように時間がなくなり、手間もかけられなくなった現状も考えて、"動画化"をやめることにしました。
新しく地デジチューナーを買うにあたり、判断材料になったのは
・テレビが無くても見れる
・録画開始時などにゲーム中の動作を一時中断されない
・モバイル端末で録画したものを見れる
エトセトラ...
PC内蔵型だと一つ目は難なくクリアですが、2つ目はほぼ必ず起こります。
マウスキーボードで操作してればリカバリは早いですが、ゲームパッドだとほぼアウト(ダクソ3で何回かやった)。
3つ目は一度変換が挟まったり、端末をPCとつなげて同期させたりと、端末側の容量をもってかれることが多いので、未だに16GBのiPhoneを使ってる身には動画は辛い!
ということで映像サーバーとしても活躍できるnasneが一番自分に合ってるかな~という結論に至りました。
PS4用はPS3には繋げられないだろうなあと諦めモードで店員さんに聞いたら、対応しているとのこと!
いずれPS4を買うつもりでいるとはいえ、モバイル端末での視聴覚悟だったので嬉しい誤算でした。
nasne単体では見ることが出来ませんが、PS3・モバイル端末でトルネを入れれば見れます。
しかしこのnasne、PS3で見れるようにするのにアプリが¥823、モバイル端末でテレビを視聴するのに¥600と、細かく課金を要求してきます…本体だけでも普通のチューナーよりお高めなのに、ちょっと顔をしかめるお金の取り方をしてきやがります。
とはいえ、アプリの動作はスムーズで設定も結構簡単、今のところ自分の希望は全て叶っているのでいいかなあと。机周りの要塞化は着々と進んでます。